会長挨拶


熊本城顕彰会会長(加藤神社名誉宮司) 湯田 榮弘 (ゆた しげひろ)

 皆様におかれましては、ますますご健勝のこととお慶び申し上げます。
『熊本城顕彰会』の歴史は古く、財団法人として組織されたのは、文化財保存市民運動の象徴ともいえる宇土櫓が修復された1927年(昭和2年)に遡ります。損傷の目立ってきた熊本城阯を保存するために、当時の熊本市民・県民が立ち上がり発足させた組織です。昭和26年12月に「熊本城顕彰会」と改称され熊本城の顕彰に取り組んで参りました。その永年の功績は高く評価され、平成26年に「熊本県文化財功労者」として、文部科学大臣からは「令和二年度地域文化功労者」として、表彰を受けております。
 皆様ご承知の通り熊本城は平成28年4月に熊本地震により甚大な被害を受け復興には長い時を要します。熊本城顕彰会は地震から半年後の平成28年10月に熊本市との共催で被害状況について皆様へお伝えするシンポジウムを行いました。今後も皆様へ会誌「熊本城」などで熊本城の地震復旧状況やそれに伴う新たな発見、その他にも熊本城や熊本の歴史や文化財に関する情報を積極的に発信して参ります。その活動の一つとして、今回令和5年10月2日にホームページを開設いたしました。宜しくお願い申し上げます。

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